あまりかたちのわからないもの

別に人生遠回りしてもいいかなっていうブログ

鼻を刺激することは可能か

 

SNSの歴史を振り返る。

 

ツイッターやら、グリーやらミクシーやら、写真やテキスト、たまに動画で共感を得るタイプのSNSから、インスタグラムやバイン、スナップチャットなど動画がメインのものに流行は移った。フェイスブックの実名制は、それとは一線を画す存在として、なお動画やページなどのコンテンツの幅を広げ、よりビジネス色の強いものとなりつつある。

 

ビジネス色といえば、フェイスブックに限らず、インスタグラムでもビジネスアカウントは作れる。ツイッターは公式アカウントとしての認定制度はあるものの、もっぱらビジネス利用というわけではない。

 

ラインは今やより身近なコミュニケーションツールとして普及しているが、それですらビジネスアカウントの作成用のツールを持っている。

 

そしてそれらを支える媒体としてのiPhoneAndroid携帯などをはじめとした機器、指で画面を触るという方式をとっている。

 

手で操作し文字を打ち、文字を見て文章を読み、動画を目と耳で観て聞き、次に来るものは何だろう。

 

目、口、手ときたら、鼻か?

 

「嗅覚をどうやって共有するか」

 

これ絶対いつかは実現する時が来るのかなぁ。

 

嗅覚を共有する必要性についてはよく考えるべきだけど、匂いって難しいもんね。

 

でも、たとえば香水を選ぶのに調べていて、通販の方が安いからオンラインで買うとすると、文章で説明されている文がイマイチどんな匂いなのかわからない。

シトラスの香り」とか「グルーミングなんちゃら」とか「柑橘系ですこしスパイシーで、、」とか、何のこっちゃという感じだ。

 

いや、知ってる匂いならいいのだが、文章で匂いを判断し特定するのって結構難しい。表現する側のセンスにもかかってるし、何しろ直接五感に繋がらない。

 

 

今後きっとなんか発明されるのかな〜〜。

 

携帯のようなものに、嗅覚用のスピーカーのようなものがあり、テレビが画面に細かい色を使って画面を映し出すように、何の匂いをどれくらい、この匂いをこれくらいとか配合さえ間違わなければその匂いが出せる、みたいな?笑

 

 

 

まあ、総体的に見て、この機能要らないね。