あまりかたちのわからないもの

別に人生遠回りしてもいいかなっていうブログ

電車で座るためにできる6のこと

本当にどうでもいいことかもしれないが、電車でより高い確率で着席する方法を共有してみる。

 

きっと通勤や通学で長時間電車に乗ることがある人は独自の理論があるかもしれないけれど、ここでは筆者が自分なりに実践している方法をお伝えしたいと思う。

 

【前提】

高崎線/湘南新宿ライン使用

・4人席が設置されている車両がある

・東京から埼玉へ帰る方へ

・立ちというビハインドから始めよう

 

【実践】

1. 4人席の前を確保せよ

2. グループを狙え

3. 網棚に荷物を置いていない人を狙え

4. キョロキョロしている人を狙え

5. 寝る態勢にない人を狙え

6. 中高生は狙うな

 

【表情】

席が空いたら

・そんなことは考えていませんフェイス

・ただぼく/わたしはここに立っていただけでたまたまですフェイス

・あっ、たまたま席が空いたフェイス

・運がいいな自分フェイス

 

席がなかなか空かない

・べつに座りたいわけではないですフェイス

・マイペースに本読んでますフェイス

・空いたら座ってもいいかな程度ですフェイス

 

自分の欲望が顔に出て、顔をキョロキョロして空いている席を全力で探している座りたさマックスの人って多数見かけるけれど、かっこ悪いよね!

やっぱ「いかにクールに頭で戦いを制することができるか」ここに全て詰まっていると思う。

 

筆者はそのような必死で席を探している大人の前の席ではなく、その人よりも頭を使った結果自分の前の席が空いた時が楽しい。とても楽しい帰り道だなと感じる(笑)

その時はゆっくりと優雅に腰を下ろす勝者の余裕を見せるのだ!!!

 

その表面と内面とのギャップをご自分でぜひ楽しんでほしい。

以下、詳細である。

 

 

1. 4人席の前を確保せよ

これは単純に降りうる人の母数を増やす作戦である。

 

もしあなたが普通の1列席*1の前に立っているとすると、あなたはあなたの目に座っている人、1人しか対象に待つことしかできない。

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(写真1)オーソドックスな非効率1列シート

 

それに比べ、4人席*2はどうだろうか。

これならこの席の入り口にスタンバっているだけで自然と着席への可能性が4倍になるのだ。なんてすばらしいのだろう。※入り口でスタンバる人が自分の他にもう1人いるとしても2倍の着席率を確保することができる

 

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(写真2)着席確率を4倍に押し上げてくれる奇跡のシート

なんと、奥に座ることができればプチ荷物台も漏れなく付いてくる。なんて賢い選択なのだろう。

 

 

2. グループを狙え

これも1と似ている。

前に座っている人がグループだった場合、1列席の前に立っていたとしても4人席と同様の効果が得られる。

逆に言えばおひとりさまは狙わない方が賢い選択ということだ。

 

降りる確率ではなく、量的な問題ではるかにおひとりさまを凌駕する。

 

 

3.網棚に荷物を置いていない人を狙え

網棚に荷物を置いているということは、長い時間座る可能性を示唆しているということ。できればそこを見極めて、すぐに降りそうな人の前にスタンバることをお勧めする。

 

 

4.キョロキョロしている人を狙え

単純な話で、駅を通過するたびに今自分がどの駅を通過しているかを注意している人はまもなく降りるはずである。その挙動を見逃さずにいればきっとまもなく座ることができる。

 

 

5. 寝る態勢にない人を狙え

これは基本中の基本である。選球眼を鍛えよう。

やはり寝ようとしている人はなかなか降りない。降りなくていいから寝るんだから。

 

 

6. 中高生は狙うな

これも基本的に選球眼の話。比較的若い年齢の乗客は群馬出の東京帰りの可能性が高い。したがって、なかなか降りない可能性が高い。ご高齢な乗客も同じように、比較的遠くから来られている可能性が高い。

 

中高生に多い性質としては以下のように挙げられる。

※比較的休日に多い。

 

・ライブグッズを抱えた中高生

・すこしダサい私服のグループ

丸坊主で野球部だろうけどストリートチックなファッションで頑張っているグループ

・ディズニー帰り(確信犯)

 

年齢層的には、やはりサラリーマンなど20代後半、30代前半〜中年にかけて幅広い層で可能性を伺える。

 

・20代

スーツなら熊谷以前

私服なら熊谷以降

比較的この年代は鴻巣〜大宮の割合が多そう

 

・30代

降りる駅は20代と大差ない印象だが、その中でも東京寄りで降りがち

 

・40代

以外と熊谷周辺が多いかも?

ただ、社内でツマミ開いて酒飲むのやめてくれ

 

※上記、年齢層に関してはさらなる観察が必要

 

おそらく、言ってることは普通なのでさらに実践を重ねて精度高めていきたいと思う。

 

筆者ももちろん全く座れない日もあるが、そういう日は何も考えずただ立っているだけなので、やはり上記実践すれば座れる確率は高まると感じてもらうことができるはず。

*1:写真1を参考

*2:写真2を参考